筋トレをする意義、理由。今現在の僕の考えです。
なんで筋トレなんかしてるの?そう思う方が大半だと思います。
別に筋トレしてなくても生きていけるし、筋トレってしんどいじゃん。
マッチョなってもモテないっていうし、逆に気持ち悪がられるんじゃない?あと、なんだか暑苦しそう。
僕は、筋トレに目覚める前はこう思ってました。
野球をやっていたのですが、そのために足を鍛えたり、背筋を鍛えたりするというのはありました。でも、バーベルかついでマシン使ってゴリゴリにやるなんてことはありませんでした。
僕が筋トレに目覚めたのは、その「意義」を明確に理解したからです。
今回は、その意義について真面目に語っていこうと思います。
筋トレをする意義
まず1つ目。それは「なめられなくなること」だと思いますw
単純に体がデカい人って怖くないですか?道ですれ違う時も、道譲ったろ...みたいな気持ちになると思います。
ここで勘違いしないでほしいのが、怖がらせるために筋トレをしようという訳ではないことです。笑
あくまで、自分の保護のためにということです。
また、体ががっちりしてると頼られるし、上司や目上の人に気に入ってもらえる確率も高まると思います。これは「なめられていない」ことの裏返しです。
そして2つ目。それは「自分を成長させるプロセスを理解できる」ことです。
何言ってんだ?と思われるかもしれません。でも、これが一番筋トレをやるうえでのメリットだと僕は思ってます。
あなたは、成長というとどのようなイメージを持ちますか。
自分の能力が上がったり、物怖じしなくなったりとかですか?
そうです、成長とは、自分が望むより良い状態へと自分を高めることです。
でも、成長というと、みんな「すぐに」したいと思っています。
なるべく面倒なことはせず、何か急激に自分を変えてくれる方法があるんじゃないかと。
僕も20年以上ずっとそう思ってたし、だからこそ、そういった方法を常に探し求めていた。きっかけがあれば自分は一瞬のうちに変われて、理想の自分に変身できるんじゃないかって。
でも、それはかなりの誤解でした。
結論から言うと、人間は1日努力しても「ティッシュペーパー1枚分」ぐらいしか成長しません。変わりません。
昨日テスト30点だった人が、1日勉強しても、90点は取れません。
昨日喋るのが苦手な人が、1日レッスンしても、次の日お喋りになれることはありません。
昨日野球が下手だった人が、1日プロ野球選手の指導を受けても、次の日プロレベルにはなれません。
なぜなら、自分は昨日と比べてティッシュペーパー1枚分しか変わってないから。
こう聞くと「変われないのか」と絶望するかもしれませんが、そんなことはないです。変われます。
どうするかというと、その「ティッシュペーパー1枚」を日々積み重ねていけばいいのです。
何枚も何枚も積み重ねて、長い時間かかりますが、気づいたときにはティッシュボックス何個分もの積み重ねが出来ている。その積み重ねは強固で揺らぐことがない。そうなったときに「本物」のゆるぎない力を手に入れている。
これは筋トレに通じます。筋繊維を日々破壊して、成長させ、積み重ねていけば筋肉が大きくなっている。。。
継続が大切だと言われる意味が分かりますよね。
なぜ継続が大事かとおいうと、「積み重ね」が自分を大きくしてくれるからです。
。。。と自己啓発的な内容になってしまいましたが、僕もまだ勉強中ですし、筋トレも半年しかやってません。笑
なので、この考えを忘れずに、日々成長していきたいと思っています。
以上、僕が考えた筋トレをする意義でした。