筋トレ初心者がやるべきトレーニング4種目!これだけでマッチョへの正しい道のりが開かれる
筋トレをこれから始めるあなたへ。
僕は筋トレを初めて6か月です。その中で、試行錯誤しながら最短でマッチョになるにはどうしたらいいか?を考えてきました。
そして、色々な種目を続けてきた結果、この「4種目」を最初からやっておけばよかった!と思っています。
これから筋トレを始めるあなたには、余計な周り道をしてほしくないので、この記事を書きました。
では、さっそく行きましょう。
重要なものから順番に、理由つきでお伝えします。
①バーベルスクワット
最も最初からやればよかったと思うのはスクワットです。理由は、
・一番大きな脚の筋肉を鍛えられるから
・脊柱起立筋という膨大なパワーを持つ筋肉を鍛えられるから
バーベルを担いでスクワットすると、脚の筋肉が飛躍的に鍛えられます。大腿四頭筋、大臀筋、ハムストリングスなど。
これらの筋肉を鍛えると、ベンチプレスなどの種目の記録が上がります。単純に自身のパワー向上につながるからです。
なので、最初からスクワットをやっておけば、僕みたいにダンベルプレスが3か月で停滞することもないはずです。
また、スクワットは脊柱起立筋という背中の筋肉を使います。この筋肉を鍛えることで、これまた自身のパワー向上につながります。
脊柱起立筋と脚の筋肉は、人間のパワーのほとんどを占めているといっても過言ではないです。
なので、優先的に鍛えるべきは脚の筋肉と脊柱起立筋なのです。
②デッドリフト
デッドリフトは脊柱起立筋を鍛えます。この筋肉を鍛えたほうがいい理由はもうお話ししました。
デッドリフトは、かなり高重量を扱います。スクワットよりも重い重量です。そのぐらいパワーを必要とします。
デッドリフトをやりこめば単純にパワー向上につながります。
③ベンチプレス
3番目はベンチプレスです。ベンチプレスは胸や腕の力のみを使うように思われがちですが、実は全身の筋肉を使います。
背中と脚で踏ん張り、胸と腕と肩の筋肉を使って持ち上げます。
1番目と2番目にスクワットとデッドリフトが重要だと書いたのは、この2つをやっておけばベンチプレスにも効果的だからです。逆にベンチプレスだけやってても体全体は強くなりません。
でも、ベンチプレスはやはり人気があり、100kgを上げることを目標にする人も多いでしょう。なので、早めにやっておいて慣れたほうがいいと思い3位にランクインしました。
今ベンチやってない人も、いずれやりたくなります。笑
そういう意味でも、最初から取り入れたほうがいいですね。
④懸垂
最後は懸垂です。なぜ懸垂をやるのかというと、デッドリフトだけでは背中の「広がり」が生まれないからです。
対し、懸垂は背中の広がりを生む大円筋や広背筋を鍛えます。
僕は筋トレ始めたての頃、広背筋=デッドリフトと思い込んでいて、背中の広がりを意識したトレーニングを全くやっていませんでした。
そのせいもあって、ずっと背中が狭いままでした。
なので、始めから懸垂をこなしておけばもっと広い背中になっていたんじゃないかと思います。
アームカールとかサイドレイズとかはやらなくていい!最初は。
僕は初めのころ一生懸命アームカールやサイドレイズをやっていました。
結論から言うと、これらのおまけ的な種目は必要ないです。
・脚
・背中(脊柱起立筋、広背筋)
・胸(ベンチプレス)
この3つを重点的にやるだけで十分です。細かいトレーニングは、上記の種目を半年以上やってみて、パワーがついて余裕が出てきたらやるようにしましょう。
全身を使った高強度のトレーニングをやるのが、マッチョへの最短の近道だと思います。